[バナナ]バナナが枯れる!?葉が黒くなった時の原因と対処法

バナナは熱帯の植物で育てやすく意外と剛健です。
しかしそんなバナナでも環境が合わないと葉が黒く染まり枯れかけてしまうことがあります。
今回はその主な原因と対処法をご紹介します。
バナナが枯れる原因
まずはバナナが枯れてしまう原因をまとめてみます。
水不足
バナナは熱帯地方の植物で、もともと暑いところにある植物なので水はいらないと思われがちですがそんなことはありません。
バナナは意外と水を欲するので、春や秋は1日1回、夏は乾燥を避けるために1日2回与えるようにしましょう。
水の上げすぎ
逆に水を上げすぎると根腐れを起こしてしまったり、水分を吸収しすぎて蒸れてしまったりして枯れてしまうことがあります。
土が乾いていたら上げるくらいにして、過剰な水やりは控えましょう。
また、鉢や土にも水はけが良いもの悪いものがあります。根を腐らせないように気を付けながら育てましょう。
肥料過剰
肥料が少なすぎるのも問題ですが、上げすぎるのも問題です。用量を守って与えるようにしましょう。
バナナに合う肥料や与え方は下記にまとめてあります!
枯れそうなときの対処法
次にバナナが枯れそうなときにすべき対処法をまとめていきます。
半日陰の涼しいところに置く
バナナは南国の植物で耐熱性があるはずですが、最近の日本は暑く、周りのコンクリートの影響も考慮すると45℃程ある事もあります。
バナナの適している温度が25~35℃なのでバナナへの負担が大きく、水をたくさん吸収させて蒸散させようとします。
その際に葉が蒸れて枯れてしまうことがあるので、あまりにも暑い日は室内などの涼しい場所へ移して飼育するようにしましょう。
肥料は極力与えない
バナナが体調を崩しているときは肥料は禁物です。
根が養分を吸収できず、土が腐り環境が悪化する可能性大です。
植え替え
上記の対策法をとっても治らない場合は土やプランターに関係がある可能性も大いにあります。
バナナが伸びる夏季を外して、大きめのプランターであった土を入れて育てましょう。
まとめ
今回はバナナが枯れそうなときのアドバイスをまとめました。
かく言う私も以前バナナの木が枯れそうだったときにガーデニングショップの方に教えて頂き、その時の方法も情報共有の意味で記載させていただいているのでお役に立てれば嬉しく思います。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません