[アクアリウム]チェリーシュリンプ図鑑

2018年7月6日

チェリーシュリンプはミナミヌマエビを品種改良した種で、そのカラーバリエーションからもとても人気があります。

水槽の底で餌をツマツマする様子はとてもかわいらしく、また、水槽内の苔を取ってくれるといった面でも水槽にお迎えしたいシュリンプですね!

今回はそんなチェリーシュリンプの基礎知識や色々なカラーの仲間たちを紹介していきます!

チェリーシュリンプの基礎知識

まずはチェリーシュリンプの基礎的な知識に関してご紹介します。

データ

項目 摘要
名称 チェリーシュリンプ
分類 十脚目カワリヌマエビ属
生息地 台湾
価格 100~800円
体長 最大4cm
平均寿命 1~2年

価格は色によって違いがあります。

飼い方・飼育環境

項目 摘要
飼育難易度
コケ、ウィローモス、タブレット等
遊泳層
混泳 向いていない
適応pH 6.5~8.0
適応水温 18~24℃
繁殖難易度

カラーバリエーション

チェリーシュリンプのカラーは実に多様で、全て挙げると軽く10種類は超えてしまいます。

今回は中でも特に入手が容易な色のシュリンプたちを紹介していきます。

レッド

体全体に赤みがかかった色で、最もメジャーな種です。

1匹辺り100円前後で、まとめ買いで更に安く売っていることもあります。

ファイアーレッド

レッドよりも更に赤みがかかった固体で、水槽内でも一際存在感を放ちます。

こちらも1匹あたり100円前後なのでお手ごろですね。

オレンジ

全身が鮮やかなオレンジ色をしたシュリンプです。

オレンジ色の固体は遺伝的に劣勢で、他の色のシュリンプと同時に飼うと子供の色が他の色に影響されやすいので特に単独飼育がオススメです。

こちらは1匹あたり200円と少し高くなります。

イエロー

黄色の固体も鮮やかで綺麗です。

ファイアーレッドほどではありませんが水槽内に彩りを与えてくれるオススメの色です。

価格は1匹あたり150円前後が相場です。

ブルージェリー

淡い水色の姿をしたシュリンプです。

透き通るような体色で、別名クリスタルシュリンプとも呼ばれています。

価格は1匹200円ほどです。

ベルベットブルー

かなり濃く青が出ているシュリンプです。

見ているだけで引き込まれるほどで、ファンも多いと聞きます。

価格は1匹あたり200円前後です。

スノーホワイト

ブルージェリーよりも更に薄く、体色はまるで雪のように真っ白です。

以前まではあまり見ることがなく、少し珍しいカラーです。

価格は1匹あたり250円程。

エメラルドグリーン

色濃く緑色が乗ったシュリンプで、宝石に例えてエメラルドグリーンと呼ばれています。

流通量が少なく、あまりショップに出回らず、出回ったとしても高値で取引されます。

価格は1匹1,000円程です。

チョコレート

体色がほぼ黒~茶色のシュリンプで、落ち着いた色と艶からも人気がある種です。

以前はあまり見られませんでしたが最近、よく見るようになりました。

価格は1匹300円ほどです。

ルリー

シュリンプの中にはルリーと呼ばれ、透明な体の一部に色が乗った種も存在します。

一番の魅力は交配を重ねるごとに毎回模様が替わり、個性が出るといった点ですね。

チェリーシュリンプを飼うにあたって

水質

水質は主に弱アルカリ性を好み、水温は低めの18℃~22℃前後を意識しましょう。

夏場などに手を抜くとどのカラーのシュリンプも全身真っ赤になって天に召されてしまいます。(実話)

夏場にはクーラーを用いて対応しましょう。

餌に関しては基本的に雑食なので、熱帯魚の餌だろうが苔だろうが何でも食べます。

ウィローモスは稚エビの隠れ家にも食用にもなるので入れておくことをオススメします。

混泳

基本的には一つの水槽では1種類のチェリーシュリンプのみを飼育することが望ましいです。

小型の熱帯魚と飼育する場合は稚エビが餌になってしまう危険性や、大人のエビでもつつかれて死んでしまう危険性があります。

また、他の色のシュリンプを飼うと、交配により色はだんだん薄くなっていきます(色ありのほうが劣性遺伝のため)。

どうしても混泳させたい場合は、プレコやオトシンなどの動かない魚をオススメします。

繁殖

繁殖は基本的に何もしないでもメスのエビが抱卵していることが多いです。

ただし、メスの数がオスの数より少ない場合、オスたちに追い回され死んでしまう可能性があります。

効率的な繁殖を狙うならオス:メスの比率を1:2~3くらいの割合にしましょう。

また、繁殖を狙うのなら抱卵を誘発するような促進剤もあるので使ってみると面白いかもしれませんね。

まとめ

今回はチェリーシュリンプの仲間達についてまとめました。

カラフルな体色で、飼育も繁殖も簡単に出来るので、初心者の方にもおすすめですよ!