[ハムスター]旅行中のお留守番は?環境整備や自動餌やりの方法

2019年2月7日

ハムスターを飼育しているとブチ当たる問題のひとつに旅行があります。

1日2日程度であれば餌を多めにケージに入れておけばしのげますが、その期間を超えると若干不安になりますよね。

今回は旅行のときも安心してハムスターを過ごさせる方法を3つご紹介します。

お留守番させる場合

一つ目は家にお留守番させる場合です。

餌は自動餌やり機を使用

長期の旅行になる場合餌を多めに入れておけば良いかというと必ずしもそれでOKとは限りません。

ハムスターは餌があればある分食べてしまい、最初の数日で食べきってしまうため後半が餌不足になってしまいます。

それを避けるためにあるのが自動餌やり機です。

自動餌やり機はあらかじめ大量に餌をストックしておくことが可能で、仕切り口もハムスターのサイズに合わせて調整することで食べすぎを防止できるので旅行期間中に餌切れを起こすことがほぼありません!

旅行の前に掃除をする

旅行でしばらく家を空ける場合は旅行の直前に掃除をしておきましょう。

特に夏場は菌が繁殖しやすく、旅行中に不衛生から病気になると誰も対処できないので綺麗に保つためにも掃除はかかせません。

あらかじめハムスターの状態を見て下痢をしていたり怪我をしたりしている場合は病気になりやすいので、特に徹底的に掃除して可能であれば治療してから行くようにしましょう。

夏場の長期旅行の場合は避ける

夏場は水がすぐに腐るため、最長でも2泊ほどにしてそれ以上の場合は以下の二つの方法にしたほうが無難です。

もちろん、夏以外の季節でも水は腐りやすいので4~5日以上あける場合は配慮が必要です。

誰かに預ける場合

次に誰かに預ける場合です。

初心者には預けない

できる限りハムスターの飼育を経験したことがある方に預けるようにしましょう。

何も知らない方だと餌や水の量、掃除の仕方、ハムスターの扱い方などがわからず負担をかけてしまいます。

また、犬や猫、その他動物を飼っている人にも預けるのはNGです。

何があっても自己責任

人に預けている間に不測の事態が起こることも十分有り得ます。脱走してしまったり亡くなってしまったりしても預かってくれた人を決してせめてはいけません。

預かってくれた方も自責の念があるためそこで攻めるのは酷ですし、そもそも無理をして預かってくれた方に対してそのような態度をとること自体がお門違いです。

人に預けるのが心配な場合は特別な施設に預けるか自分で連れて行くか、そもそも旅行をあきらめるという選択肢をとりましょう。

ペットホテルに預ける

お留守番させる手段の中でもっとも安全なのがペットホテルや預かり可能なペットショップに預ける事ではないでしょうか。

少々お値段は張りますが、プロのブリーダーに診てもらえるのでもっとも安心できます。

一緒に連れて行く場合

一緒に連れて行く場合は下記の点に注意しましょう。

あらかじめ宿泊先に確認

ハムスターを旅行先に連れて行く場合はあらかじめ宿泊先にペット連れ込みOKか確認しておくことが望ましいです。

最近ではペットブームに伴い宿泊できる施設が増えているので、ペットOKのところを前提に探してみても良いかもしれませんね。

持ち運び用のケージを用意

旅行に行くときに通常のケージが持ち運び不可能ならキャリー用のケージを一つ用意しておきましょう。

チョロ
チョロ
チュー!(なんか形がおかしいでチュ!)

水や餌ももちろん忘れてはいけません!

おが屑やトイレの砂はもともと使っていたものを使うことでハムスターのストレスを軽減できるので、少し入れるようにしましょう。

まとめ

ハムスターを飼育するとどうしても家を空けづらくなります。

飼育する前に預けられる場所などを把握しておくと旅行前に慌てなくてよいので、あらかじめ頼れる場所を見つけておきましょう。

ハムスター

Posted by TS